本日は第49回日本アカデミー賞で12部門の優秀賞を受賞した話題作「爆弾」を紹介したいと思います。
映画「爆弾」とは?
映画「爆弾」のあらすじ
冒頭は警察署の取調室から始まります。
酔った勢いで自動販売機と店員に暴行を働き警察に連行された男は自らを「スズキダゴサク」と名乗っていました。
彼は財布や身分証を何も持っておらず実際の正体が全く不明な中年男でしたが、突然自分は霊感も持っていると話し、都内に仕掛けられた爆弾について予告をし始めます。
スズキダゴサクは爆弾についてクイズを出すようになり、刑事たちの尋問をのらりくらりとかわしながら警察署の人間たちを騙していきます。
そこで本部のエリート刑事である類家がスズキダゴサクの尋問を担当するようになるのですが…
日本アカデミー賞で12部門の優秀賞を受賞
この記事の冒頭でも記載した通り第49回日本アカデミー賞にて12部門の優秀賞を受賞しました。
そのうちの最優秀助演男優賞をスズキダゴサク役であった佐藤二郎さんが受賞しました。
すごい引き込まれる演技だったので納得ですね!
受賞した優秀賞は下記になります。
- 優秀作品賞
- 優秀監督賞 : 永井聡
- 優秀脚本賞 : 山浦雅大、八津弘幸
- 優秀主演男優賞 : 山田裕貴
- 優秀助演男優賞 : 佐藤二朗
- 新人俳優賞 : 坂東龍汰
- 優秀撮影賞
- 優秀照明賞
- 優秀音楽賞
- 優秀美術賞
- 優秀録音賞
- 優秀編集賞
受賞式では最優秀助演男優賞を佐藤二郎さんが受賞した際に主演男優賞として出席していた山田裕貴さんが大号泣して喜ぶシーンもあり大きな話題となっていました。
映画「爆弾」を見て思ったこと
そもそも主人公は「類家」ではなく「スズキダゴサク」になるのではないか?
この映画の主演はエリート刑事である類家役を演じる山田裕貴さんになり、スズキダゴサクを演じる佐藤二郎さんはいわゆる助演になる形になります。
しかし、映画や小説を見てもスズキダゴサク役の佐藤二郎さんが主演じゃないのか?と考える方は少なくないのかと思います。
そのくらい佐藤二郎さんの演技が強烈であり、物語としてもスズキダゴサクが中心となりストーリーが進んでいくのです。
では、なぜスズキダゴサクではなく刑事側の類家が主人公となるのでしょうか?
それは「山田裕貴のオールナイトニッポン」で山田裕貴さんが少しだけお話してくれていましたが、スズキダゴサクさんが主人公となってしまうと何もかも救われない物語になってしまうからのようです。
少しでも刑事側に救いを持たせる上で類家を主人公とし、物語を刑事側の視点で進めていったのだと思います。
今回スズキダゴサクが主人公となりスズキダゴサクの視点で物語が進んでいた場合、最後に心に残るものはだいぶ違ったように思います。
映画「爆弾」を見た正直レビュー
ここ最近の邦画で1番面白かったと個人的に思っております!
ミステリー映画としては文句なしのNo. 1でしょう!(あくまで個人的な見解です。)
ストーリーとして刑事側の色々な人の視点でお話が進んでいきますが、徐々に話が繋がっていく流れや話のテンポ感等が完璧で最後までドキドキしながら集中してみてしまうような映画でした。
とにかく一度見ていてほしいミステリー映画になります!
映画「爆弾」はどこで見れる?
現在上映は終了している爆弾ですが、動画サブスクリプションではNetflixで見ることができます。
今回の記事で気になった方は是非見てみてくださいね!
ではまた〜


コメント